水道工事

水道工事

水道管の新設・補修、水漏れの補修など

1.清潔で使いやすい水廻りにしたい!
2.キッチンの蛇口を使いやすい新しいものと交換したい!

※検討をつけて頂くための目安ですので、ご注意下さい。各商品の価格・施工費についてはご連絡ください。

屋根工事
費 用 5,000円〜(仕様により異なります。)
工事期間 半日〜
保証期間 10年間(メーカーにより異なります。)

選ぶときのポイント!

ポイント1

蛇口の種類
●単水栓
公園や庭先などにあって、水を出したり止めたりするハンドルが1つのもので、ハンドルをひねると水が出る、水栓の中で一番スタンダードなものがこの「単水栓」です。

●2ハンドル水栓
水を出したり止めたりするハンドルが2つ付いていて、片方のハンドルで水の、もう片方のハンドルでお湯を出したり止めたりすることができる水栓を「2ハンドル水栓」といいます。

●シングルレバー式水栓
レバー1つで、らくらく操作。ハンドルの上げ下げの操作で水を出したり止めたり、また左右の操作で水栓から出てくる水の温度を調整したりすることができる水栓を「シングルレバー式水栓」といいます。

●ミキシング式水栓
シングルレバー式水栓の、水を出したり止めたりする機能と、温度調節を行う機能とを別々にしたものを「ミキシング式水栓」といいます。

●サーモスタット式水栓
蛇口の内部に組み込まれた「サーモカートリッジ」の働きで、温調ハンドルで温度を設定すると、安定的に希望の温度のお湯を出すことができる水栓を「サーモスタット式水栓」といいます。

●ソーラー用混合水栓
お湯側の熱源に石油給湯器やガス給湯器、電気温水器のかわりにソーラーヒーターを利用するときに使う蛇口が「ソーラー用混合水栓」です。


ポイント2

水道管の種類
現在使われている水道管の材質は約6〜7 種類です。健康を直接左右する大切な水。一度配管をしてしまうとなかなか変更するのは難しいです。でも、水道管によって水道水の成分は大きな影響を受けています。家族のためにも、新築や、リフォームの際には設計の段階から検討したいものです。

●低コストで普及率の高い「塩化ビニル管」
現在最も多く使用されてますが、安定剤や接着剤として数種類の化学物質が添加されているため、廃棄処理方法をめぐる問題があります。 また、環境ホルモンの溶出が心配されています。

●今後の普及が予測される「架橋ポリエチレン管」
新素材なので採用実績が浅く、成分・耐久性などが不明ですが、施工性や加工性が良く、管理配管が容易な為に、近年採用が増加しております。ステンレス鋼管と共に今後普及していくと思われます。

●近年開発された「ポリプテン管」
新素材なので歴史が浅く、成分・耐久性等が不明ですが、施工性や加工性が良く、管理配管が容易な為に、近年採用が増加しております。ステンレス鋼管と共に今後普及していくと思われます。架橋ポリエチレン管に比べて若干、柔軟性が高いようですが、一般的に採用率は少し低いようです。

●施工技術を必要とされる「塩化ビニルライニング銅管」
見た目は、亜鉛めっき鋼管(鉄管)ですが、サビ防止のために内側を塩化ビニル管で覆っています。複合材なのでリサイクルが困難とも言われており、サビ水、異味・異臭の心配もされています。

●腐食に弱い「銅管」
最近はほとんど使用されていない材質です。耐食性金属ですが、緑青(ロクショウ)と呼ばれる腐食が発生したり、虫食状の小さな無数の穴が空く場合があります。その対策としてスズでめっきしたものもあります。また、サビ水、異味・異臭の心配もされています。

●高コストでも寿命の長い「ステンレス鋼管」
衛生的で優れた耐食性であることは、 認知されていますが、他の材質より高価です。もともと、公共建物での採用率は高かったのですが、リサイクル率の高さも含めて、一般家庭での採用率も高まりつつあります。

●新タイプの「ステンレス鋼管」
水に触れる内側全ての部分がステンレス、外側は保護の為ポリエチレンを被覆して結露を防止している、新しいステンレス管です。ステンレス配管の特徴である健康・高耐久の優れた部分と、継手数を減らすことによる管理配管が可能で、ステンレスであるのに手で曲がる強度である為に、施工性も抜群です。今後普及が期待されております。


ポイント3

どんな材質の水道管がいいのか?
ステンレスは食器類でもおなじみですが、医療機器、飲料・食品工場など衛生面を重視される現場で多く採用されている信頼性の高い材質ですので、健康を重視する方には、お勧めします。

●錆びにくい材質
ステンレスは、表面を不動態皮膜と言われる酸化クロムの保護皮膜で覆われています。この保護皮膜は、酸素があれば傷がついてもすぐに再生するので、メッキや塗料のように、保護能力が劣化していきません。いわば、自己再生能力のある保護皮膜を持っている驚異的な物質です。錆びにくい金属として圧倒的な耐久性を持っている秘密がここにあります。

●環境にやさしい材質
ステンレスは、廃棄頻度が少なく、廃棄された場合でもダイオキシンの発生源にはなりません。また、リサイクル率が8 0%以上と極めて高く、生産工程での炭酸ガス(CO2)排出量が低いので、とても環境に優しい材質と言えます。住まいを作る際には、なるべく環境全体を考えた材質選びをする事も大切なポイントですね。

●高コストでも寿命の長いステンレス鋼管
このように、優れた利点を持ったステンレス配管ですが、欠点は初期のコストが多少高いこと。 ただ、他の材質は耐久年数は平均15年から20年のため1回〜2回は改修工事が必要なのに対して、住宅の寿命以上の耐久性を持つステンレスは、改修工事が必要ないため、トータルコストを考えればかなり割安になります。


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