防水工事

防水工事

屋上防水工事など

防水工事の種類としては様々な工法があります。
現場の状況とお客様とご相談して、最適な工法を施します。

※検討をつけて頂くための目安ですので、ご注意下さい。各商品の価格・施工費についてはご連絡ください。

ベランダ
費 用 35,000円〜(仕様により異なります。)
工事期間 1日〜
保証期間 10年間(メーカーにより異なります。)

選ぶときのポイント!

ポイント1

防水工事の種類
●ウレタン防水
ウレタン防水は塗装を行うことによる防水工法です。下地の形状に馴染み易く、水密性の高い連続皮膜が得られる為、屋上をはじめとした各種部位への防水に適しています。比較的、安価というメリットがありますが、塗膜の耐久性が低いため、定期的にトップコートの塗り替えをすることにより紫外線劣化にも長期間耐久性を保ちます。ウレタン塗膜防水がオススメです。

●ゴムシート防水
ゴムシートを重ね合わせてつないでいく防水工法です。伸縮性のあるシートを使うため、建物の構造を選ばず施工ができ、軽量であるためにコストも安価です。約12〜15年という比較的長い耐久年数を持っていますが、シート自体が薄いため衝撃に弱いなど、接合部分の接着剤の耐用年数を考慮しなくてはいけません。

●塩ビシート防水
塩化ビニールシートを使用し、工場で作られたシートなので品質は安定していて、仕上がりはとても美しいです。衝撃や磨耗に強く長期間優れた耐久性を持っていたり、工期が短くすむなどのメリットはありますが、その反面やはり結合部分の剥離が起こってしまったり、焼却するとダイオキシンが発生しやすいなどのマイナス面もあります。

●アスファルト防水
アスファルト防水は、「埋め込みタイプ」と「露出タイプ」に分かれます。埋め込みタイプは、屋上やベランダといった人が歩く場所に用いられます。露出タイプは、屋根裏などの人がほとんど足を踏み入れないような場所に多く用いられています。10年は防水性能が続き、ウレタン防水に次いで安価というメリットがあり、100年近い実績で信頼性のあります。


ポイント2

要注意箇所!の屋根・外壁
外壁のひび割れや亀裂は雨漏りの原因のひとつです。ひび割れの巾は小さくても、雨の量や風向きにより雨漏りが発生するケースがあります。クラック・チョーキング・カビ・藻の発生等、住宅の寿命は早期メンテナンス・防水改修工事で変わってきます。
屋根の劣化状況を自分でチェックするのは大変です。剥がれ・割れ・色あせ・あせ・チョーキング・カビ・藻の付着等。劣化により割れや、めくれが起きてからでは手遅れです。業者に調べてもらいましょう。

  • 目地が押し出されている
  • ドレン廻りに草が生えている
  • 亀裂がある
  • 防水シートがめくれている
  • シーリングの劣化


ポイント3

防水工事が必要な場所
屋外では、 屋根・屋上、大庇、ベランダ、バルコニー、外壁、開放廊下、プール、 池、地下外壁等。屋内では、浴室、便所、シャワー室、湯沸かし室、駐車場、エントランス、厨房、 コンピューター室等です。


ポイント4

雨漏り対策
ご自身でできる対策としては【不可抗力】に対する雨漏り対策です。まずは、雨水の逃げ口を作ってあげることです。ドレーンがゴミや枯葉でつまらないように掃除をしてあげることがポイントです。
経年劣化、設計ミス、施工不良はご相談してみてください。


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